天声人语 2012-11-29 求职大战
求职大战2012-11-29
イチョウの黄葉が舞う歩道には、さすがにくたびれた姿が交じる。ダークスーツに白のシャツかブラウス。大学生が最後の1年ほどを託す、会社訪問用の勝負服である。
在银杏的黄叶飞舞的人行道上,不时走过一些疲倦不堪的身影。深色套装加白衬衣,这是大学生们在校最后一年左右用于去公司面试时所用的必备服装。
来春の卒業予定者の就職内定率(10月1日現在)が、前年より約3ポイント高い63%と発表された。水準はまだ低いが、2年続けての上昇だ。学生は有名どころにこだわらず、自分を生かせそうな中小にも目を向けているらしい。
日前公布了计划明年春天毕业的大学生的就职率(截止10月1号止)为63%,比上年度上升约三个百分点。尽管就职率还是不高,但已经是连续两年上升了。原因据说是学生们不再坚持非大公司不进,而把眼光也投向能发挥自身能力的中小企业。
女子の内定率が男子を上回ったのは、17年間の調査で2度目という。先輩の苦労を知るだけに、企業研究などの準備を周到に重ねてきたようだ。男子は数社だめだとシュンとなる、との観察もある。
据报道,这次也是17年的调查以来,女生的就职率第二次高于男生。想来是女生看到师姐们求职的艰难,所以收集企业信息进行调查等准备工作更为周到细致的缘故。也有调查显示男生几次面试失败就容易灰心丧气。
あさってには企業と大学3年生の接触が解禁され、学生の就職戦線は二本立てとなる。下の代が動き始めれば、4年生の追い込み組には「一周遅れ」の焦りが募ろう。〈就活にやや疲れたる夜ならん迎えし犬に娘(こ)の甘えおり〉安達三津子。
后天,企业不可与大学三年级学生接触的禁令就将解除,届时,学生们的就职战线就分成两条了。下一年级的学生一开始行动,尚未找到工作的四年级学生就会产生“拉下一圈”的焦躁。“女儿求职忙,夜深始归家。犬儿齐相迎,暖意抱满怀”安达三津子。
4年生の未内定者は推計15万人。採用意欲は上向きながら、選ぶ目はなお厳しい。数十社も回れば己を否定された気にもなる。しかし何ごとも縁。50社だめでも、51社目の面接者が隠れた輝きを見抜くかもしれない。
按推算,尚未确定工作的四年级学生有15万人。企业的招收意愿有所上升,但选择员工的眼光依然严格。有的学生面试几十个公司未果不免会产生自我否定的感觉。不过什么事情都讲缘份。就算面试50家公司都落选,说不定第51家公司的面试官会发现你隐藏的光芒。
週刊ダイヤモンドの最新号で、産業史に通じる一橋大大学院の橘川武郎(きっかわ・たけお)教授が語っている。「世間に良い会社と見られているところが、40年後も優良企業である確率は高くない」。そもそも、同じ勤め先で全うする人生は珍しくなろう。思い詰めず、振り返らず、顔を上げて社会に踏み込みたい。
最新一期的钻石周刊上,熟悉产业史的一桥大学研究生院橘川武郎教授这样说道:“当今社会上普遍认为是好的公司,40年后依然是好公司的几率并不高”。今后,在同一个地方上一辈子班的人应该会越来越少了。希望大学生们别固执,别犹豫,昂首挺胸迈入社会。
就算找不到正社员的工作,也能暂时打临工挣钱维持生计,还能付得起房祖
在天朝就不行啦,连餐馆工作的正社员一个月才2,3千
打临工更少了,时薪连10元都没有的